鳴門金時さつまいも(なると金時販売)販売|さつまいも鳴門金時販売関原農園トップ > 鳴門金時(さつまいも)関原農園について
我が家は4世代同居の8人家族で皆で力を合わせ、農業一筋で頑張っております。
消費者の方に、より安全でより美味しい、より新鮮な品物をお届けできるよう有機肥料の
使用、減農薬を心がけ、『味』にこだわり栽培しています。
吉野川下流の鳴門は、温暖な気候、豊富な水に恵まれております。
●鳴門金時 特徴● ■江戸時代から行われた栽培■
なると金時の産地、鳴門市、徳島市、松茂町は、畑が鳴門海峡の砂地でできているため、水はけが良く、海水のミネラルをたっぷり含んでいます。また、雨が少なく温暖な瀬戸内気候もサツマイモ栽培に適しています。このため、鳴門・松茂地区では江戸時代からサツマイモの栽培が行われてきましが、明治時代に入ると、栽培がさかんになり、多くの人の努力により品種改良がなされ、1979年、「なると金時」が誕生しました。
■ なると金時を使った料理
なると金時は、煮物などおかずにするほか、ご飯や味噌汁に混ぜてもおいしく、大学イモや干しイモなど、おやつにもよく食べられます。主な成分は炭水化物ですが、ビタミンB1、ビタミンCをはじめ、食物繊維やカロテン、カリウムなども豊富です。
2月にハウスの中で、バイオ苗を植え育て
4月〜6月に、伸びた芋づるを切って畑に
植えつけます。
7月上旬には株の中で大きくなった芋だけを掘り取る「探り掘り」が始まります。
新芋出荷の始まりです。
お盆過ぎから10月にかけて、「総掘り」を
始め、掘った芋は貯蔵庫に保存します。
一定の温度、湿度を保ち、貯蔵することにより、一層甘みが増すのです。
貯蔵した芋は、
翌年の5月連休まで出荷していますので、1年のうち約10ヶ月の間消費者の方に
お届けする事ができます。
商品が届いたら、外気にあたらぬ様に、出入口をよけ、水分があるので、箱の蓋は1日開けておき、又蓋をして新聞でも、被せて置いて下さい。
切り口から傷んでくるので、切り口を見て弱そうなのから食べて下さい。
商品が届きましたらなるべく早めに完食して頂けたらと思います。
さつまいもは中心温度を65〜75度で保ち続けるとβアミラーゼが麦芽糖を沢山生成されるので
焼き方は一気にレンジ温めるより、長い時間温めるオーブントースターを使った方がより多くのβアミラーゼが生成されて美味しくできます。
私たちは、徳島名産『なると金時さつまいも』の栽培を始めて40年目になります。
我が家は4世代同居の8人家族で皆で力を合わせ、農業一筋で頑張っております。
消費者の方に、より安全でより美味しい、より新鮮な品物をお届けできるよう有機肥料の使用、減農薬を心がけ、『味』にこだわり栽培しています。
吉野川下流の鳴門は、温暖な気候、豊富な水に恵まれております。
ミネラル、微量要素を含んだ海の砂で客土した砂地で育った『 なると金時 』は、色つや良く、
ビタミン、食物繊維に富み、美容と健康に欠かせない自然食品です。そのまま蒸して良し、焼いて良し、手を加えておかずにデザートにと、色々な料理に幅広くご利用頂けます。
是非とも、ホクホクとしてさらりと品のある甘さの、おいしい『 鳴門金時さつまいも 』をご賞味下さいませ。
甘く実った『鳴門金時』よろしくお願いいたします。
関原農園代表 関原 衛
甘くて美味しい鳴門金時の関原農場
鳴門金時のお芋植えをしているところです。マルチに30cm程の切込みをいれ、そこに苗を一定方向に植え付け藁を乗せ(日よけ雨風よけの為)その上に砂団子を乗せて完了です。
鳴門金時のお芋の苗を植えつける前のマルチ (黒いビニール)を 畑にトラクターで巻きつけています。